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猫引っ掻き病

cat scratch disease


猫に引っ掻かれたり、噛まれたりすることで傷口から病原体(ノミが媒介するバルトネラ菌)が侵入して発病。
猫の引っ掻き傷が腫れて化膿したものが、リンパの流れにより局所リンパ節を腫らし、発熱などの全身症状を来たすこともある。
引っ掻かれたら傷口をすぐ消毒することが大事。この病気を媒介するノミを駆除する事が肝要。
案外重篤になることがあるので、すぐに医師に相談しよう。

1)足を引っ掻かれたケースでは、ソケイ部(大腿の付け根)のリンパ節が腫大。



2)手を引っ掻かれたケースでは、脇下のリンパ節が腫大。

猫に引っ掻かれたり噛まれたりしてから、数日〜2週間程度で傷口が発赤・化膿する。
その後数日から数週間でリンパ節が腫れてくる。

猫と遊ぶときは素手で遊ばないように気をつけよう。


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